がん免疫療法

がんの標準治療について

がんは突然変異により発生したがん細胞が増え続けることで発症する疾患です。
日本では二人に一人ががんになるといわれており、治療法も数多くありますが、特に標準治療と呼ばれる手術・抗がん剤・放射線治療は体への負担が強い傾向があります。
これはがん細胞が完全な異物ではなく『自身の体が生み出した細胞の一部』であるため、手術で完全に取り除く事が困難で何度も手術をすることになったり、薬などで攻撃するとがん細胞ではない正常な細胞もダメージを受けるといった副作用があるためです。
結果的に治療の負担に体が耐えられず、途中で治療を中断される方も多いのが現状です。

6種複合免疫療法

当院では株式会社同仁がん免役研究所が製造している6種複合免疫療法を取り扱っています。
健康な人でも毎日100～1000個のがん細胞が発生していると言われており、これらは全て体内の免疫細胞が排除しています。
この免疫細胞の力に着目し、『がん細胞を排除する力を持った6種類の免疫細胞』を血液から取り出して、再生医療技術で増殖・活性化を行い、再び体に戻すことでがんと闘う免疫力を強化する治療です。
自身の体の免疫細胞のみを使い、薬も含まれていないことから、標準治療と違って副作用が大変少ないのが特長です。

こんな方はご相談ください

• ステージ4で治療法がないと言われた
• 緩和ケアを勧められているが、あきらめずに治療を続けたい
• 長期的な入院をせず。がんを治療したい
• 過去に治療したがんの再発を予防したい
• 副作用の少ないがん治療を探している

※6種複合免疫療法は保険適用外の治療です。